レアル・マドリードとパリSGによる親善試合が2日、カタールのドーハで行われ、レアルが1-0で勝利した。
レアルはクリスティアーノ・ロナウドやシャビ・アロンソらを先発させる一方、若手を多数起用した。パリSGはズラタン・イブラヒモヴィッチやエディンソン・カバーニ、チアゴ・シウヴァといった主力が多数スタメンに名を連ねた。
試合は19分、アルバロ・モラタのスルーパスに抜け出したヘセ・ロドリゲスがGKサルヴァトーレ・シリグとの1対1を冷静に制して、レアル・マドリードが先制する。
その後レアルは、ホセ・ロドリゲスや後半から投入されたカリム・ベンゼマのシュートが枠に嫌われるなど、追加点は挙げられず。しかし、守備陣がパリSGの攻撃陣をシャットアウトし、勝利を収めている。