ビジャレアル対セルタ戦で投げ込まれた催涙ガス [写真]=Getty Images
15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節、11位のセルタがアウェーで5位ビジャレアルを2‐0で撃破する番狂わせが起きた。
ほぼ一方的にビジャレアルに試合を支配されながらも、試合終盤のセットプレーからの連続ゴールにより金星を手にしたセルタ。ルイス・エンリケ監督は、ビジャレアルの方が勝利に相応しかったことを認めながらも、勝利を素直に喜んだ。
「これは我々にとって非常に大きな白星だ。前半はビジャレアルの方が良く、後半も我々は彼らを崩す手段が見つからなかった。勝利に値したのはビジャレアルだったが、それを手にしたのはセルタだった。フットボールという素晴らしいスポーツではこういった事が起こり得る。不公平な形での勝利もチームにはプラスになる」
エンリケ監督は一方、セルタのゴールに向けて投げ込まれた容器から催涙ガスが噴出し、終盤の20分間に渡り試合が中断したことについて、一部の観客による悪質な行為に憤慨した。
「こんな思いをしたことは今まで1度もなかった。ガスがスタジアムを充満し、全ての人が被害を受けかねない状況だった。選手達も目に強い痛みを感じたので、我々としてもロッカールームに戻る以外の方法はなかった。決して起きてはいけない事であり、本当に不愉快な経験だった」