レアル・マドリードは19日、スペイン人FWヘセ・ロドリゲスが、右ひざの前十字じん帯を完全に断裂したことを発表した。全治は明らかにされていない。
ヘセは、18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグ、日本代表DF内田篤人所属のシャルケ戦に先発出場。開始早々に負傷し、8分で途中交代を余儀なくされていた。なお、スペイン紙『マルカ』は、ヘセについて、術後6カ月以上の離脱を強いられると報じている。
ヘセは今シーズン、リーガ・エスパニョーラで18試合に出場して5得点を挙げている。