1日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、バルセロナとアトレティコ・マドリードが対戦する。
敵地でのファーストレグを前に、アトレティコ・マドリードの元ポルトガル代表MFチアゴ・メンデスが前日会見に出席。抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チアゴは、「僕たちには、自分たちのアイデンティティがある。それは誰が見てもわかるものだ。僕たちがチャンピオンズリーグで戦っている相手は、豊富な資金に恵まれているチームばかり。だからこそ、自分たちはサッカー界のロビン・フッドのようなものだと思っているよ」と、コメント。「自分には長年の経験があるけど、チャンピオンズリーグの準々決勝では2度しかプレーしていない。対照的にバルセロナは、ここ6シーズン続けてベスト8を突破している」と、話した。
そして、敵地でのファーストレグを展望して、「アウェーでゴールを奪うことは非常に重要だし、セカンドレグに向けて安心感も手に入る。最近のバルセロナ戦では、自分たちのサッカーにこだわりつつ、組織的なプレーができているよ。対戦する相手は、偉大な選手が揃ったバルセロナだ。可能な限り最高のプレーを披露して、自分たちの武器を活用しなければならない」と、語った。