レアル・マドリードを指揮するアンチェロッティ監督 [写真]＝Real Madrid via Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが2日に行われ、レアル・マドリードはドルトムントに3－0で勝利を収めた。ホームで先勝したレアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、同試合について言及している。クラブ公式HPが伝えた。
アンチェロッティ監督は「結果に満足している。簡単な試合ではなかったが、良い形で試合を始めることができた。後半はカウンターを仕掛けるために、少しラインを下げたが、前半は激しさを見せてプレーしていたと思う」と述べ、チームのパフォーマンスに満足感を示していた。
しかし、アンチェロッティ監督はセカンドレグに向けて「簡単にはいかないだろう」とコメント。さらに「相手は状況を変えようとしてくる。我々は隙を見せず、今回のような戦いをしなければいけない」と述べ、ドルトムントに対して警戒を強めていた。