チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが8日に行われ、レアル・マドリードはアウェーで0-2と敗れたが、2試合合計スコアで3-2と上回り、準決勝進出を決めた。
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、4シーズン連続となるベスト4進出について、以下のようにコメントした。クラブ公式HPが伝えている。
フル出場したモドリッチは、「準決勝進出を決めたことは満足はしているが、パフォーマンスには満足していない。特に前半は全くダメだった」と言い切った。「あのようなプレーはあってはならないし、自分達がすべきことはしっかりと修正する事」と低調なプレーを認め、「ともかく、一番大事なことは準決勝に進出した事」と安堵した。
ファーストレグで3-0と先勝していたことで、「少し気を抜けていたのかもしれない」と語ったモドリッチは、「頭の中でどこか簡単な試合だという思いがあったかもしれない。この試合から学ばないといけない」と、戒めの言葉を続けた。