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終盤に途中出場したレアルのカゼミーロ「出場時間は関係ない」

2014.04.09

喜ぶカゼミーロ [写真]=Bongarts/Getty Images

 チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが8日に行われ、レアル・マドリードはアウェーで0-2と敗れたが、2試合合計スコアで3-2と上回り、準決勝進出を決めた。

 73分から途中出場したレアル・マドリードのブラジル代表MFカゼミーロは、ベスト4進出について、以下のようにコメントした。クラブ公式HPが伝えている。

「前半は良いプレーができなかった」と振り返ったカゼミーロは、「難しい試合になることは分かっていた。ドルトムントは本拠地で良いプレーをするチーム。だから、気合と激しさを見せた後半は評価すべきだよ」とプレーについて言及。終盤から投入されたことに関しても、「僕はチームの力になるためにいる。出場時間は関係ない」と話し、自身の考えを明かした。

「毎日しっかりと練習をして、良いパフォーマンスを出せるように、チームの力になれるように練習から全力を出す必要がある。監督が決定権を持っているし、彼の決定を尊重している。良いプレーを見せることだけを考えているよ」

 なお、大会最多の9度の優勝を誇るレアル・マドリードは、4シーズン連続でのベスト4進出となっている。

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