チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選が11日、スイスのニヨンで行われ、大会最多9度の優勝を誇るレアル・マドリードは、前回王者で6度目の優勝を狙うバイエルンと対戦することが決まった。
対戦相手決定を受けて、レアル・マドリードのスペイン代表GKイケル・カシージャスがコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
「バイエルン戦は魅力的な対決となるだろう。なぜなら、非常に厳しいライバルで、現在のチャンピオンズリーグ王者だからね。僕たちの目標は、現チャンピオンを倒すことになる。リスボンでの決勝でプレーするために、全力を尽くすつもりだ。ドルトムント戦では少し恐れはあった。でも、感動的な組み合わせ(の試合)でプレーすることになるし、勝利が僕たちに傾くことを期待しているよ」
なお、23日に行われるファーストレグはレアル・マドリードのホームで、29日のセカンドレグはバイエルンのホームで、それぞれ開催される。決勝は、5月24日にエスタジオ・ド・SLベンフィカで行われる。