バルセロナ監督時代のビラノバ氏(右)とメッシ(左) [写真]=Getty Images
バルセロナは、3日にホームで行われるリーガ・エスパニョーラ第36節のヘタフェ戦で、4月25日に逝去した前指揮官であるティト・ビラノバ氏への追悼メッセージの入ったユニフォームを着用すると、クラブ公式HPで発表した。
同試合では、選手達が「ティト、永遠にいつまでも」というメッセージが胸に入ったユニフォームを着用する他、試合前の黙とうやビラノバ氏のビデオがオーロラビジョンで上映される予定となっている。
ビラノバ氏は耳下腺がんとの闘病の末、45歳で逝去。2008年から2012年まで、当時バルセロナで指揮を執っていたジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチを務め、 2012-2013シーズンにバルセロナの指揮官に就任。リーグ優勝に導いた。がん治療に専念するため、2013年7月に指揮官を退任していた。