マンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(左)[写真]=getty Images
ここに来て話が再燃しているマンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを巡ってのバルセロナとレアル・マドリードによる夏の移籍市場での争奪戦は、実際には起こることなく噂で止まることになりそうだ。
アグエロを巡っては、バルセロナではアルゼンチン代表のチームメイトである大黒柱のFWリオネル・メッシがクラブに獲得を要望したと伝えられ、レアル・マドリードもマンチェスター・Cに対して1億ユーロ(約141億円)のオファーを行った可能性が報じられている。
しかし、現地12日に行われた2シーズン振りのプレミアリーグ制覇を祝う優勝パレードに参加したアグエロは、来シーズンもマンチェスター・Cでプレーすることを宣言した。
「僕はここで本当に幸せだ。マンチェスター・Cでまた新たなタイトルが獲得でき、信じられないような嬉しさを感じている。来シーズンはもっと多くのトロフィーが取れるよう、より強くなって戻ってきたい」
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