アルベロアがスペイン代表引退を表明 [写真]=Getty Images
レアル・マドリード所属のDFアルバロ・アルベロアが、スペイン代表からの引退を表明した。スペイン紙『アス』がコメントを伝えている。
ブラジル・ワールドカップのスペイン代表メンバーから外れたアルベロアは、「代表のことは考えていなかった。僕は(ビセンテ)デル・ボスケのことを尊敬しているし、支持している。自分よりも、他の選手に委ねたということだね。これはプレー面での判断だ。僕はスペインを応援しているし、どうかチャンピオンになってほしいと思っている」と、コメントした。
そして、「代表での僕の時間は終わったんだ。これからは(レアル)マドリードでのプレーに集中したい」と、代表引退を表明した。
アルベロアは1983年生まれの31歳。2008年に代表デビューを果たし、2010年の南アフリカ・ワールドカップやユーロ2012のメンバーにも選出され、両大会制覇に貢献した。