アウェー扱いのアトレティコ、CL決勝でもホームユニフォーム着用

　24日に行われるチャンピオンズリーグ決勝で、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが対戦する。

　名目上のアウェー扱いとなるアトレティコ・マドリードが、ホーム用の赤と白のユニフォームを着用してレアル・マドリード戦に臨むことが決まった。『UEFA.com』が伝えている。

　通例では、アトレティコ・マドリードはアウェー用の黄色のユニフォームを着用するように要請されるはずだったが、ホーム用ユニフォームの使用を希望。UEFA（欧州サッカー連盟）のミシェル・プラティニ会長が、要望を受け入れた。

　なお、アトレティコ・マドリードは、2月1日に亡くなったルイス・アラゴネス氏を追悼し、同氏の名前が目立たない形でプリントされたユニフォームで決勝に臨む。