バルセロナが、アトレティコ・マドリードに所属するブラジル人DFミランダの獲得に動いている。スペイン紙『マルカ』が28日に報じた。
同紙は、センターバックの補強を目指すバルセロナのターゲットとして、ミランダの名前が挙がっていると報道。25日と27日に、バルセロナ側とミランダの代理人が接触し、契約を目的とした話し合いを持ったと伝えられた。なお、報道では、ミランダの契約解除にかかる違約金は3000万ユーロ(約41億7000万円)と伝えられている。
ミランダは1984年生まれの29歳。サンパウロから2011年にアトレティコ・マドリードに加入した。今シーズンはリーガ・エスパニョーラで32試合に出場して2得点を挙げ、優勝に貢献。ブラジル・ワールドカップに臨むブラジル代表23名には招集されなかったが、予備メンバーに選出されている。