セビージャに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、今夏にバルセロナへ移籍することが決定的となり、スペイン紙『スポルト』に喜びを語っている。
ラキティッチは、移籍金2000万ユーロ(27億9000万円)とバルセロナBに所属するスペイン人MFデニス・スアレスをレンタル移籍させることでクラブ間合意に達したと報じられており、バルセロナ加入が間近に迫っている。
同紙の取材で移籍に関しての質問を受けたラキティッチは「とても幸せだよ。それは自分の夢が実現するってことだからね」とコメント。バルセロナ入りを心待ちにしていると語った。
現在、ブラジル・ワールドカップに出場するため、代表チームに合流している同選手は、大会終了後にバルセロナとの正式契約にサインする見込みとなった。
クロアチア代表は、本大会でグループAに属しており、12日にブラジル代表と開幕戦を迎える。そし後、18日にカメルーン代表と、23日にメキシコ代表と対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)