バレンシアは21日、ポルトガル代表DFリカルド・コスタの退団を発表した。クラブ公式HPで伝えている。
R・コスタと2015年6月30日までの契約を結んでいたバレンシアは、両者合意の上で契約を解除したと発表。R・コスタは退団に際し「私はバレンシアのファンを愛している。彼らは良いときも悪いときも応援してくれた。私にとって幸せのときだったよ」と支えてくれたファンに感謝を述べると同時に、「新しいキャリアをスタートさせるが、私の心は常にバレンシアと共にある。ここでキャプテンを務めたことを誇りに思っている」と語っている。
R・コスタは、2010年にドイツのヴォルフスブルクからバレンシアに移籍。昨シーズンはリーグ戦20試合に出場し3得点を挙げている。