アトレティコ・マドリードは1日、ゼニト・サンクトペテルブルクのアルゼンチン人DFクリスティアン・アンサルディをレンタル移籍で獲得した。クラブの公式HPが伝えている。
アトレティコのホセ・ルイス・カミネロSD(スポーツディレクター)は、アンサルディの獲得について以下のように語っている。
「アンサルディは、チームの競争力を高めてくれる選手だ。両サイドでプレーできて、守備のレベルが高く、攻撃にも積極的に関与するDFだね。彼はチームに多くのオプションをもたらしてくれる。この移籍が成立したことに満足しているよ」
アンサルディは、1986年生まれの27歳。アルゼンチンのニューウェルスでプロキャリアを始め、2008年にロシアのルビン・カザンに移籍した。昨年夏からゼニトでプレーしていた。
(記事/超ワールドサッカー)