レアル・マドリードは6日、フランス代表FWカリム・ベンゼマとの契約を延長したことを、クラブ公式サイトで発表した。2015年6月で切れる現行の契約を2019年6月までとなる4年間の延長している。
ベンゼマは2013-14シーズン、カルロ・アンチェロッティ監督の下、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの抜けたセンターフォワードの位置でレギュラーとして活躍。リーガ・エスパニョーラでは33試合に出場し16ゴールを挙げ、チャンピオンズリーグでも11試合出場で5ゴールを奪取。レアルのデシマ(10度目のチャンピオンズリーグ優勝)達成にも貢献した。
今年6月の段階では900万ユーロ(約12億円)の年俸を要求していたベンゼマに対し、レアル側が難色を示したことから交渉は難航していると報じられていたが、無事に契約延長に至った。
(記事/超ワールドサッカー)