今夏の移籍市場でバルセロナに加入したウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、新天地でのプレーに意気込みを示した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
スアレスは、ブラジル・ワールドカップでの噛み付き行為により、FIFA(国際サッカー連盟)から4カ月に及ぶサッカー活動の禁止処分を科された。同選手は10月末まで公式戦に出場することができないが、クラブでの練習参加が認められたため、現在はバルセロナでチームメートとともに練習に励んでいる。
バルセロナ公式HP、クラブが放送するテレビ番組内でのスアレスのインタビューを掲載。同選手は以下のようにコメントしている。
「バルセロナを楽しんでいる。時間がある時に、ここの雰囲気を楽しんだよ」
「ピッチで報いるために、毎日の練習に励んでいくよ。その力をみんなにもらったのだからね。僕は止まっているタイプのストライカーではない。真逆のプレースタイルだと思っている。僕は攻撃のあらゆる位置でプレーしてきた」
「また練習できることがうれしいよ。自分がサッカー選手だと感じることができるんだ。そう思えるチームメートがいるんだよ」
(記事/超ワールドサッカー)