UEFA最優秀選手賞を獲得したC・ロナウド [写真]＝Getty Images
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2014－2015シーズンのチャンピオンズリーグに向けた抱負を述べている。大手メディア『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えた。
レアル・マドリードは、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でアトレティコ・マドリードと対戦し、4－1で勝利。悲願のデシマ（チャンピオンズリーグ10度目の優勝）を達成している。C・ロナウドは、史上初となるチャンピオンズリーグ連覇に向けて意気込みを語った。
「（昨シーズンと）同じ結果を得られるように挑戦し続けるよ。再び、チャンピオンズリーグのタイトルを勝ち取りたいと思っている。この大会を勝ち抜くことがどれほど難しいことかわかっているよ。それでも僕たちは挑戦するつもりだ。マドリードは常に偉大なクラブであり、だからこそ挑戦し続ける。タフな戦いになるけれど、再びタイトルを獲得できるはずだ」
28日に行われたグループステージの抽選会で、レアル・マドリードは5シーズンぶりのチャンピオンズリーグ復帰を果たしたリヴァプール、日本代表FW柿谷曜一朗が所属するスイス王者のバーゼル、ブルガリア王者のルドゴレツが同居するグループBに組み込まれた。C・ロナウドは、中でもリヴァプールとの対戦を楽しみにしている。
「昨シーズンの彼らは、もう少しでプレミアのタイトルに手が届くところにいた。とても素晴らしいチームだと思う。彼らのホームではタフな戦いになるだろうね。このグループはどのチームも素晴らしいよ」
（記事／超ワールドサッカー）