昨シーズン限りで現役を引退した元スペイン代表DFカルラス・プジョルの新たな人生がスタートした。バルセロナのクラブ公式HPが伝えている。
今シーズンからバルセロナの強化担当部門に入ったプジョルは、15日から業務を開始。午前中にオフィスを訪れ、トップチームのトレーニングにも顔を出した。
バルセロナの下部組織出身であるプジョルは、トップチーム昇格後も同クラブ一筋でプレー。キャプテンとしてチームをけん引し、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ワールドカップやユーロで頂点に立つなど、スペイン代表としても活躍した。