レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、16日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のバーゼル戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
日本代表FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルをホームに迎えたレアル・マドリードは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスなどがゴールを奪い、5-1で勝利を収めた。
試合後、アンチェロッティ監督は「開始からの30分間、我々は素晴らしい戦いを見せ、試合は簡単なものになった。非常にスピードのある攻撃をして、ゴールを奪い、試合をコントロールした。ファンは今日の試合に満足していると思う」と語り、大量得点を奪ったチームを称えた。
また、10月1日に行われるグループステージ第2節のルドゴレツ・ラズグラド戦に向けては「同じ考えや気持ちで臨む。勝利を収めたい。グループステージを首位で通過するためには、良いスタートを切ることが重要だ。彼らはリヴァプールに対し、もう少しで引き分けるところだった」と語り、連勝を誓っていた。