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スアレスが親善試合で2ゴールを記録…バルサBの一員としてプレー

2014.09.25

バルサBの一員として親善試合で2ゴールを挙げたスアレス [写真]=Getty Images

 バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスは24日、バルセロナBの一員としてインドネシアU-19との親善試合に出場した。スアレスは、この試合で2ゴールを奪っている。

 スアレスは、今夏に行われたブラジル・ワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに行った噛み付き行為により、4カ月間のサッカー関連活動禁止などの処分を受けた。しかし、CAS(スポーツ仲裁裁判所)への提訴で、4カ月の活動停止処分が公式戦のみに適用されるとの判決が下されたため、今回行われたバルセロナBの親善試合に出場した。

 この試合には、スアレスが3トップの中央に入ったほか、負傷で戦列を離れていたベルギー代表DFトーマス・ヴェルメーレンが左サイドバックの位置で先発出場。2得点を記録したスアレスはフル出場、セットプレーから先制点を決めたヴェルメーレンは63分までプレーした。

 なお、試合はバルセロナBが6-0で勝利。スアレスのバルセロナ公式戦デビューは、処分が解けた直後の10月25日、リーガエスパニョーラ第9節のレアル・マドリードとのクラシコになると見られている。

(記事/超ワールドサッカー)

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