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ルドゴレツ戦を振り返るレアル指揮官「我々は勝利に値していた」

2014.10.02

レアル・マドリードを率いるアンチェロッティ監督 [写真]=Real Madrid via Getty Images

 レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のルドゴレツ・ラズグラド戦についてコメントした。

 試合は、6分にCKからルドゴレツ・ラズグラドが先制する。しかし、レアル・マドリードは24分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのPKで同点に追いつくと、77分にはフランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールで逆転し、2-1で勝利を収めた。

 アンチェロッティ監督は「立ち上がりに失点を喫したときは厳しい戦いを強いられたが、良い試合だった」とコメント。さらに「我々はゴールを奪うためのチャンスを数多く作っていた。勝利に値していたと思うし、満足しているよ」と試合を振り返った。

 また、セットプレーから喫した失点については「アトレティコ・マドリード戦やレアル・ソシエダ戦で許した形と似ている。よりニアポスト付近をカバーしなければならない。今回の試合では(クリスティアーノ・)ロナウドや(ギャレス・)ベイルのようなヘディングが強い選手を置いたが、ゴールを奪われてしまった」と課題を口にした。

 対戦相手のルドゴレツ・ラズグラドに対しては「予想通りの戦いだった」と感想を述べ、「(リヴァプールの本拠地)アンフィールドで披露したような強さとダイナミックさを持っていた」と称えていた。

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