バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、リーガ・エスパニョーラでの通算アシスト数を100とした。スペイン紙『スポルト』が7日に報じている。
同紙は、メッシの通算100アシスト目に該当するプレーについては言及していないものの、得点をお膳立てされた選手や対戦クラブ別の内訳を記載。メッシのアシストを最も多く受けたのはスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスの14回だった。2位は元カメルーン代表FWサミュエル・エトー(現エヴァートン)の13回、3位は元スペイン代表FWダビド・ビジャ(現ニューヨーク・シティ)の10回となっている。
また対戦クラブ別では、メッシに最も多くのアシストを許しているのはレアル・マドリードで、7回だった。同紙は“エル・ブランコ(レアル・マドリードの愛称)が一番の被害者”と表現している。2位はヘタフェの6回、3位にはオサスナとマラガ、アルメリア、セビージャ、ラージョ・バジェカーノが並び、許したアシスト数は5となっている。
なお、メッシのアシスト数はホームよりもアウェーの方が多く、カンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)では40アシスト、敵地では60アシストが記録されている。