エルチェ戦について語ったセビージャのウナイ・エメリ監督 [写真]=Getty Images
現地19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節、セビージャはアウェイでエルチェに2-0で勝利した。これによりセビージャは、同日デポルティーボに敗れたバレンシアを抜き、首位バルセロナから3ポイント差の2位に浮上した。
この試合、59分にはチーム得点王のFWカルロス・バッカ、73分には故障から復帰したFWケヴィン・ガメイロがそれぞれゴールを決めるなど、昨シーズンの躍進を支えた両ストライカーが決定力を見せ付けたセビージャ。だが、ウナイ・エメリ監督は試合後の会見で、反省材料の多い戦いだったと振り返った。
「エルチェに苦しめられたが、我々は嫌な時間帯を凌ぐ術を知っていた。しかし、彼らがもう一押しできていたら、酷い状況に追い込まれていたことだろう。我々は2度の決定的なカウンターを活かすことができたものの、試合を支配することはできなかった。前半は選手間の距離が遠く、攻守においてバランスが悪かった。また、後半はその問題こそ修正できたけれども、勝利を確実にするほどのプレーは見せられなかった」
エメリ監督はまた、チームの2位浮上にも浮かれることなく現状を冷静に捉えた。
「現時点での順位は大きな意味を持たない。2位浮上はチームの士気向上に繋がるが、今日だけの喜びとして明日からは再び頭を切り換えていくつもりだ」