初のクラシコに意気込むラキティッチ「何をすべきかは分かっている」

ラキティッチ

いよいよ25日に迫ったクラシコへの意気込みを語るラキティッチ [写真]=VI Images via Getty Images

 チャンピオンズリーグ・グループF第3節が21日に行われ、バルセロナはアヤックスと対戦し、3-1で勝利した。試合後、バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチがインタビューに応え、同日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 バルセロナは2-0でリードした88分、アヤックスに一瞬の隙を突かれて、FWアンワル・エル・ガジにゴールを許し1点差に詰め寄られた。ラキティッチはこの場面について「1つのミスが失点につながることを再確認させられた。それがフットボールだ。ゴールを許すのはいつも辛いよ」と振り返り、この試合の反省点を述べた。

 一方で長時間試合を支配し、勝ち点3を得られたことについて「僕たちは60分間とてもすばらしく、完璧なフットボールをした。さらに改善を続けていかなければならないが、大事なのは常に勝利を積み重ねていくことだ」と語り、勝利したことが重要であると主張している。

 バルセロナは25日に、リーガ・エスパニョーラ第9節でレアル・マドリードと対戦する。自身にとって初めてとなる“クラシコ”について「僕たちはしっかりと準備をして、クラシコでもいい試合をしたい。全ての試合と同じようにね。何よりも落ち着いて準備していく。僕たちは何をすべきか分かっている」と意気込みを語った。

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