25日に行われるリーガ・エスパニョーラ第9節で、レアル・マドリードとバルセロナが対戦する。
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、スペインのラジオ局『Cadena SER』のスポーツ番組『El Larguero』に電話出演して“クラシコ”の展望を語った。スペイン紙『アス』がコメントを伝えている。
アンチェロッティ監督は「バルサとの試合は常に複雑なものになるが、私は落ち着いている。チームは良いプレーをしてくれるだろうからね」と、冷静に話したうえで、選手たちの状態に言及。センターバックに誰を起用するか問われ、「ペペが負傷している。1人は(セルヒオ)ラモスになる。もしペペが回復すれば、彼がプレーするだろう」とコメントした。
また、負傷により22日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節リヴァプール戦を欠場したウェールズ代表MFガレス・ベイルについては「おそらくそうなる(出場する)と思う。状態が良ければ、彼はプレーする」と、起用を示唆した。