試合後にファンの声援に応えるブラーボ [写真]=Getty Images
バルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが、25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第9節のレアル・マドリード戦後にコメントを残した。クラブ公式HPが伝えている。
同試合で先発出場したブラーボは、1-0でバルセロナがリードするなか迎えた35分に、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドにゴールを奪われて、リーガ開幕から続いた無失点記録が755分でストップした。その後も2失点を喫し、バルセロナは1-3で敗戦。ブラーボは、クラシコデビュー戦を次のように振り返っている。
「僕たちは勝つためにここにきた。チームは下を向いてベルナベウを後にすることになる。集中力を欠いたということはない。後半がうまくコントロールできなかったんだ。ただ、マドリーが相手だと厳しいね。彼らはスペースを与えてくれなかった」
「クラシコデビューは、個人的に良い印象だった。でも、勝利を持ち帰ることができなくて悔しいよ」
バルセロナは次節、11月1日にホームでセルタと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)