完敗を認めたルイス・エンリケ監督 [写真]=FC Barcelona via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第9節が25日に行われ、レアル・マドリードとバルセロナが対戦。ホームのレアル・マドリードが3-1と逆転勝利を収め、6連勝を果たした。敗れたバルセロナは今シーズンのリーグ戦初黒星を喫した。
試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督が敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ルイス・エンリケ監督は「チーム全体による守備がそれほど強くなかった。ここまでオープンではない、もっと別の試合を期待していた」とコメント。先制点を挙げたことについては「スタートは良かった。ゴールを決めた後も明確なチャンスがあった。2-0にできるチャンスがあったが、前半はギブアンドテイクのシーソーゲームだった」と、説明した。
そして「我々と同レベル、あるいは今日のように我々より優秀なライバルがいるということがはっきりと示された。(9月30日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節の)パリSGでの試合は、我々は結果以上の内容を残していたし、全体的に良かった。マドリードとの対戦は異なっている。彼らが勝利にふさわしかった」と分析した。