バルセロナは25日、リーガ・エスパニョーラ第9節でレアル・マドリードと対戦し、1-3で敗れた。バルセロナに所属するフランス代表DFジェレミー・マテューが同試合を振り返った。スペイン紙『スポルト』がフランスのラジオ番組『RTL』で語ったマテューのコメントを伝えた。
初めてのクラシコを振り返ったマテューは、ポルトガル代表DFペペに許したセットプレーからの失点について言及。今後はセットプレー時の守備を強化していく必要があると語った。
「僕たちは上手く試合を運ぶことができると考えていた。けれど、相手のカウンターを浴びる状況が続いたんだ。カウンターこそが彼らの強さだ。そして逆転を許した場面が大きなダメージになった。僕たちにはセルヒオ・ブスケッツやジェラール・ピケのように長身の選手がいる。それでもセットプレーの対応には問題を抱えていると言わざるを得ない。この問題を改善できるように努力しなければいけないね」
バルセロナは、11月1日に行われるリーグ第10節でセルタと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)