バルセロナでプレーするスアレス [写真]=Getty Images
バルセロナ所属のウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、年間最優秀選手賞であるFIFAバロンドールの候補から外れたことについて語った。スペインのラジオ局『RAC1』でのコメントをスペイン紙『マルカ』が伝えている。
10月28日に発表された23名の候補者には、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシなどが選出された。その一方で、リヴァプールに所属していた昨シーズン、プレミアリーグ得点王に輝いたスアレスは、ブラジル・ワールドカップにおける噛みつき行為の影響があったのか、候補者には含まれなかった。
この件について、スアレスは「リストに名前がなかったのは少し不思議だね」と発言。しかし、「僕は騒ぎ立てるつもりはないし、問題にすることもないよ」と語り、選考結果を受け入れる姿勢を示していた。