リーガ・エスパニョーラ第12節が22日に行われ、アトレティコ・マドリードとマラガが対戦した。
前節レアル・ソシエダに敗れ、リーグ戦の連勝が3でストップしたアトレティコは、本拠地ビセンテ・カルデロンにマラガを迎えると、13分に得意のセットプレーで先制する。コケの右CKにティアゴ・メンデスがヘディングで合わせてネットを揺らした。
42分にはマリオ・マンジュキッチのパスに右サイドを抜けたアルダ・トゥランが中央へクロス。走り込んだアントワーヌ・グリエスマンが押し込んで、アトレティコが2点のリードを前半で得た。
アトレティコは64分にロケ・サンタ・クルスに決められ、マラガに1点を返したが、84分にディエゴ・ゴディンが試合を決めるチーム3点目を決め、3-1でアトレティコが勝利した。
アトレティコは勝ち点を26とし、23日に試合を控えるバレンシアをかわして暫定3位に浮上した。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 3-1 マラガ
【得点者】
1-0 13分 ティアゴ・メンデス(アトレティコ・マドリード)
2-0 42分 アントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)
2-1 64分 ロケ・サンタ・クルス(マラガ)
3-1 84分 ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)