バルセロナ所属のスペイン人DFマルティン・モントーヤが移籍を希望していると、スペインのラジオ局『Cadena SER』が伝えた。
モントーヤはバルセロナの下部組織出身。3月に同クラブとの契約を2018年まで延長したが、今シーズンのリーグ戦でピッチに立ったのは1試合のみ。チームを率いるルイス・エンリケ監督から構想外であることを聞かされたため、バルセロナを離れる意思を固めたとみられている。
また、クラブ側は1年半のレンタルを考えているが、モントーヤは完全移籍を望んでいる模様。すでに代理人とバルセロナのスポーツ・ディレクターを務めるアンドニ・スビサレッタ氏による話し合いは行われており、12月上旬には2度目の会談が開かれると報じられた。