レアルが公式戦18連勝…2005－06シーズンのバルサの記録に並ぶ

　レアル・マドリードは、6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第14節でセルタと対戦し3－0で勝利。これで公式戦18連勝を達成した。

　同試合は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックでレアル・マドリードがセルタに3－0で勝利した。これでレアル・マドリードは、今シーズンの公式戦通算18連勝を記録。バルセロナがフランク・ライカールト監督の下で、2005－06シーズンに樹立した記録に並んだ。

　レアル・マドリードは、リーグ戦では9月14日に行われたリーグ第3節のアトレティコ・マドリード戦で敗戦して以来、負けなしの11連勝。9月16日から始まったチャンピオンズリーグ（CL）・グループステージでは、全6試合のうち開催された5試合で全勝し、10月29日と今月2日に行われたコパ・デル・レイ4回戦（ベスト32）では、3部リーグ所属のUEコルネジャとホーム＆アウェイを戦い、合計スコア9－1で2勝している。

　レアル・マドリードは、9日に行われるCLグループステージ最終節でルドゴレツ・ラズグラドと対戦。12日にはリーグ第15節のアルメリア戦を行い、16日にはモロッコで開催されるクラブ・ワールドカップ2014に参戦する。