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レアル、J・ロドリゲスの診断結果を発表…クラブW杯欠場が濃厚に

2014.12.09

セルタ戦で負傷したレアルMFハメス・ロドリゲス [写真]=Real Madrid via Getty Images

 レアル・マドリードは8日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが右足の腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)を負傷したとの診断結果を、クラブ公式サイトで発表した。

 J・ロドリゲスは、6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第14節のセルタ戦に先発出場したが、右足の違和感から53分に途中交代していた。

 同サイトは、診断の結果、J・ロドリゲスの負傷は「グレード1」だと伝えており、約2週間ほどの離脱を強いられることとなった。

 レアル・マドリードは、モロッコで開催されるクラブ・ワールドカップ2014に、ヨーロッパチャンピオンとして参戦。16日に行われる準決勝から登場し、ウェスタン・シドニーワンダラーズ対クルス・アスルの勝者と対戦する。J・ロドリゲスは準決勝の欠場が決定的となったが、スペイン紙『アス』は、レアル・マドリードが20日に行われる決勝に進出すれば、同選手が出場する可能性もあると伝えている。

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