代理人が39歳近くまでプレーすることを示唆したC・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、同クラブで現役を引退する意向であることが明らかになった。22日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
C・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は、「彼はレアル・マドリードで38歳か39歳までプレーしてから現役を引退するだろう。それはほとんど確かなことだ」と述べ、同選手がレアル・マドリードであと10年近くプレーすることを示唆した。
その理由について同氏は「まだ彼には多くの時間が残されているからね。みんな彼が完璧なプロフェッショナルだと知っている。彼のような選手は、自らのケアをしっかりとしている」と、C・ロナウドの持つプロ意識の高さが、30代後半までトップクラブでプレーすることを可能にすると主張している。
また、C・ロナウドはプロ選手としての見本だと話し、「クラブは選手を買うために大金をつぎ込んでいる。彼ら選手にはピッチの中でも外でも良いパフォーマンスをする責任がある」と、選手たちはクラブに対して、試合で実力を発揮するだけでなく、正しい振る舞いを行う責任があると訴えた。