名称変更の可能性が報じられているサンティアゴ・ベルナベウ [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、昨年10月にアブダビのIPIC(国際石油投資会社)と結んだ大型スポンサー契約に伴う本拠地サンティアゴ・ベルナベウの改名案について、同団体にその権利を与えたことを示唆するコメントを発していたことが明らかとなった。28日のスペイン紙『アス』が報じている。
同紙は、昨年11月にマドリードで政府関係者に対してペレス会長が「ベルナベウは、IPICかセプサと呼ばれるようになるだろう。もしくは彼らが付けたい名前になる」と明かした姿がテレビカメラに収められていた事実を基に、『アブダビ・ベルナベウ』が有力候補に浮上したと伝えた。
レアル・マドリードは3億ユーロ(約400億円)を投じて同スタジアムの改築工事を行う予定。2017年を目途に現在の8万1044席から8万8500席に増席される見込みとなっており、欧州では最大の集客数を誇るカンプ・ノウ(9万9354席)、ウェンブリー(9万席)に次ぐ3番目に大きなスタジアムとなる。
いずれにしても、このような改名案が進められれば、反対するサポーターから抗議の声が噴出することが確実視されている。