ボールをキープするベイル(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
レアル・マドリード所属のウェールズ代表MFガレス・ベイルが、18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのシャルケ戦を振り返り、自身のプレースタイルについて語った。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
チームメートへのパスを選択せず、強引にシュートを打つケースが目立つことから、これまで一部で批判を受けていたベイルだが、シャルケ戦では周囲を生かす場面があった。この件について、質問を受けた同選手は「プレースタイルを変えたわけではないよ。ゴールが見えたら狙う。でも、今日の試合はチームメートが良い位置にいたんだ」と述べた。
また、シャルケ戦に2-0で勝利したことについては「マルセロのゴールは素晴らしかったね。僕たちは良い形でホームの試合を迎えられるよ」とコメント。さらに「チャンピオンズリーグの連覇は難しい。僕たちができるのは目の前の試合をしっかりと戦うことだけだ」と語っていた。