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故障者が徐々に回復するレアル、DFコエントランも全体練習に復帰

2015.02.25

負傷離脱からの復帰が迫るレアルのDFコエントラン [写真]=Real Madrid via Getty Images

 今シーズン中盤から選手の度重なる負傷に悩まされてきたレアル・マドリードだが、ようやく最近になって故障者が徐々に回復してきた。レアル・マドリードは現地24日(以下現地時間)、11日の練習中に左足の双子筋を負傷して以来、戦列を離れていたポルトガル代表DFファビオ・コエントランが、およそ2週間振りに全体練習に復帰した。

 レアル・マドリードは、18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのシャルケ戦では、先月15日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦で肋骨を打撲したポルトガル代表DFペペが実戦復帰した。

 さらに翌19日には、昨年11月16日に行われたユーロ2016予選のイタリア代表戦で左足の大腿直筋の腱を断裂したクロアチア代表MFルカ・モドリッチも全体練習に合流。実戦復帰こそまだしていないものの、すでに試合に出場できる状態にあると見られている。

 そして今回コエントランが回復したことにより、故障者リストに名を連ねている選手が、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、ドイツ代表MFサミ・ケディラスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの3選手のみとなったレアル・マドリード。カルロ・アンチェロッティ監督の説明によると、このうちS・ラモスは近日中の復帰が見込まれているとのことだ。

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