バルサのD・アウヴェス(左)とパリSGのマルキーニョス(右) [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは、今シーズン末にバルセロナとの契約が満了を迎えるブラジル人DFダニエウ・アウヴェスの獲得を見送る可能性が浮上した。フランス紙『レキップ』が3日に報じている。
今夏の契約満了とともにバルセロナ退団が濃厚のD・アウヴェスは、パリSGへの移籍が合意に至ったとも報じられていた。しかし、ヨーロッパ主要リーグが終盤に突入した今、同紙はパリSGが同選手の獲得を見送ると報じている。
同クラブは、2016年6月に契約切れが迫っている右SBのオランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィールとの延長交渉が難航。同選手が退団となれば、右SBはコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエのみとなり、補強を強いられることとなる。だが、同クラブは来シーズンから、主にCBを務める20歳のブラジル代表DFマルキーニョスを右SBとして起用する考えを固めた模様。そのため、D・アウヴェスの獲得は見送る決断をしたという。
パリSGには、ブラジル代表でもCBのコンビを組んでいるダヴィド・ルイスとチアゴ・シウヴァがおり、マルキーニョスはCBとして完全にレギュラーを獲得できていない。今シーズンは公式戦31試合に出場し、右SBとして起用されることもあった。