前日会見に出席したレアルのDFマルセロ [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
レアル・マドリードは14日、アトレティコ・マドリードとのチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグを迎える。前日会見に出席したブラジル代表DFマルセロは、「勝つために全力を尽くす」と意気込みを示した。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
マルセロは、“マドリード・ダービー”となる一戦を控え、「最近までは負傷で離脱していた選手がいたけれど、今はいない。チームは自信を掴み、以前のプレーを取り戻しつつある」と、良い状態で試合に挑むことができると自信を覗かせた。
しかし、今シーズンの直接対決においては、2分け4敗で未だ勝利がないレアル・マドリード。アウェー戦では3戦3敗でゴールも奪えずに合計7失点を喫している。マルセロは、「相手はインテンシティがあり、激しい戦いをしてくる偉大なチームだ」と分析すると、「これまでの試合のことは考えていない。今はすべてが異なるし、目の前に自分たちの勝利を証明するための2試合がある」と語り、この2試合で勝利することが何よりも重要であると主張している。