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CLでアトレティコと激突…C・ロナはダービー戦20試合で15得点

2015.04.14

11日のエイバル戦でゴールを決めたC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドレアル・マドリードに加入して以来、これまでアトレティコ・マドリードとの対戦で通算20試合に出場しており、15ゴールを獲得している。スペイン紙『アス』が13日に伝えた。

 レアル・マドリードは14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準々決勝ファーストレグで、アトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”に臨む。

 2009年にマンチェスター・Uからレアル・マドリードに移籍したC・ロナウド。これまで、“マドリード・ダービー”には20試合の出場で15ゴールを獲得し、1試合平均だと0.75ゴールを記録。今回のアトレティコ戦もホーム&アウェーで2試合行われるため、記録上ではどちらかの試合で1ゴールはする計算となる。

 また、同紙によると、C・ロナウドは今シーズンの公式戦で43試合に出場し49ゴールを決めており、50得点の大台にあと一歩と迫っている。1試合平均では約1.14ゴールを記録。直近の4試合では連続ゴール中で合計8得点を奪っており、一時不調でゴールを奪えていなかった面影はもうない。さらにCLではこれまで通算76ゴールを獲得しており、アトレティコ・マドリードのチーム通算得点数である57よりはるかに多いという。今シーズンのチャンピオンズリーグでは8得点を奪っており、あと1ゴールで得点ランクトップにつけるシャフタール所属のブラジル人FWルイス・アドリアーノに並ぶ。

 レアル・マドリードはエースであるC・ロナウドの活躍に期待が集まっているが、今シーズンこれまでのダービー戦6試合で同選手は2ゴールのみ。また、チームもアトレティコ・マドリードに2分4敗と勝利できておらず、大一番を前に不安要素もある。

 準々決勝ファーストレグは14日に、アトレティコ・マドリードのホームで行われる。

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