15日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグのパリ・サンジェルマン戦に出場し、負傷交代したバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、軽傷であることが明らかになった。試合後、チームを率いるルイス・エンリケ監督が明かしている。
イニエスタは、後半立ち上がりの53分に相手MFハビエル・パストーレと接触。この際に腰を強打し、すぐさま途中交代を強いられていた。
これについてL・エンリケ監督は「アンドレスは腰を強打してしまった。チームドクターは彼をバルセロナに戻し、精密検査をしなくてはならない。でも、そこまで深刻なけがではなさそうだ。それは我々にとっていいニュースだね」とコメントし、検査を受けるものの、大事には至らなかった模様だ。
セカンドレグは、21日にバルセロナのカンプ・ノウで行われる。