レアル、ハメスの豪快ボレー弾で6年連続のリーガ100得点達成

J・ロドリゲス

アルメリア戦で先制点を挙げたJ・ロドリゲス [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードが、リーガ・エスパニョーラで6シーズン連続となる100得点を達成した。クラブ公式サイトが29日に伝えている。

 レアル・マドリードは、同日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節でアルメリアと対戦。コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが豪快なボレーシュートで先制点を決めて、リーグ戦クラブ100ゴール目を記録した。100得点達成は6シーズン連続で、クラブ史上7度目。カルロ・アンチェロッティ監督の就任1年目だった昨シーズンは、合計104ゴールを獲得している。

 試合はその後、アルメリアのオウンゴールと、元スペイン代表DFアルバロ・アルベロアの得点でレアル・マドリードが3-0で勝利。リーガでの得点も102ゴールに伸ばした。

 今シーズンのリーガで、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが39ゴールを挙げており、得点ランキングトップ。フランス代表FWカリム・ベンゼマは15ゴール、ウェールズ代表MFガレス・ベイルが13ゴールで、“BBC”だけで67得点を決めている。また、J・ロドリゲスが12ゴール、メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが6ゴールで続いている。

 なお、レアル・マドリードは、ジョゼ・モウリーニョ監督(現チェルシー指揮官)が率いていた2011-12シーズンに、121ゴールを決めて1シーズンのリーガ最多得点記録を樹立。今シーズンの第34節終了時で102ゴールは、同シーズンに次ぐペースとなっている。

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