プロテニス選手の錦織圭が、レアル・マドリード所属のメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスと対面し、自身の公式ツイッターでツーショット写真を7日に掲載した。
錦織は、同日に行われたマドリード・オープン3回戦で、地元スペインのロベルト・バティスタ・アグトにストレートで勝利。3年連続となる準々決勝進出を決めている。
同試合後、観戦に訪れていたエルナンデスと対面した錦織は、ツイッターで「たった今、エルナンデスと会った。とても嬉しいよ。チャンピオンズリーグ準決勝でも幸運を」とコメントし、ツーショット写真を掲載している。
昨年夏にマンチェスター・Uからレンタル移籍でレアル・マドリードに加入したエルナンデスは、出場機会が少ないながらも、4月22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグ、アトレティコ・マドリードとのマドリード・ダービーでは、値千金の決勝弾を決めてベスト4進出に貢献していた。
5日に敵地で行われたCL準決勝ファーストレグのユヴェントス戦でも後半の63分からスペイン代表MFイスコとの交代で出場したが、チームは1-2で敗戦。セカンドレグは、13日にレアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで行われる。
また、錦織は4月26日にバルセロナ・オープンで優勝を果たして大会2連覇を達成。その時はバルセロナ所属のスペイン代表DFジェラール・ピケが観戦に訪れていた。