2年ぶりのリーガ制覇を果たし喜ぶバルセロナのメンバー [写真]=FC Barcelona via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第37節が17日に行われ、バルセロナは敵地でアトレティコ・マドリードと対戦し1-0で勝利。この結果、最終節を残してバルセロナの2年ぶり23度目のリーグ優勝が決まった。同クラブ所属のスペイン代表DFジェラール・ピケが喜びのコメントをしている。クラブ公式サイトが伝えた。
ピケは今シーズンのリーグ戦を振り返り、「素晴らしい1年だった。僕らは堂々と戦ってきた。このタイトルはその報酬だよ」とコメントすると、「昨シーズンは難しい1年だった。だが、僕ら自身で勢いを取り戻せることを証明できた。この時代のバルセロナの一員であることをとても誇りに思う」と2年ぶりの優勝を喜んだ。
リーガ制覇を果たしたバルセロナは、今シーズンのコパ・デル・レイとチャンピオンズリーグの決勝にも進出しているため、3冠の可能性を残している。
ピケは、30日に控えているコパ・デル・レイ決勝に向けて、「今はカップ戦決勝に集中する必要がある。とてもタフな試合になるだろう。順調に進んでいるが、まだやり残したこともある」とコメントしている。