昨年のバロンドール授賞式でのロナウドと母アヴェイロさん [写真]=FIFA via Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの母親、ドロレス・アヴェイロさんが空港で4万5000ユーロ（約632万円）を没収されていたことが明らかになった。8日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
同紙によると、C・ロナウドの母親であるアヴェイロさんは4月にマドリードのバラハス空港から故郷であるポルトガルのマデイラ島へ出国する際の手荷物検査で、鞄の中に5万5000ユーロ（約773万円）を入れていたことが発覚。
スペイン国内では、事前申請なしで海外へ持ち出せる現金は1万ユーロ（約140万円）までという規則がある。アヴェイロさんはこれに違反していたために、残りの4万5000ユーロ（約632万円）は没収されることとなった。