バルセロナは17日、ブラジル代表MFラフィーニャが右ひざ前十字じん帯の断裂により離脱することをクラブ公式HP上で発表した。
ラフィーニャは16日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のローマ戦に62分から途中出場したが、直後の65分にベルギー代表MFラジャ・ナインゴランからスライディングタックルを受けて当該部位を負傷。出場時間わずか3分でアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノとの交代を強いられていた。
17日朝、ラフィーニャは検査を受け、右ひざ前十字じん帯の断裂と診断された。なお、クラブから離脱期間についての発表はないが、スペイン紙『マルカ』などは早ければ今シーズン終盤での復帰、最悪の場合はシーズン中で復帰できない可能性もあると予想している。
ラフィーニャは今シーズンの公式戦で6試合に出場し、UEFAスーパーカップでは1ゴールを記録。また、ブラジル代表としては5日に行われたコスタリカ代表戦でA代表デビューを果たすと、8日のアメリカ代表戦で初ゴールをマークしたばかりだった。