CLレヴァークーゼン戦でゴールを決めたバルサFWスアレス [写真]=Getty Images
現地29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節、バルセロナはホームでレヴァークーゼンに2-1で逆転勝利し、通算1勝1分としてグループEの首位に立った。
バルセロナは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの負傷離脱後の初戦となったこの試合、大黒柱不在の影響によりレヴァークーゼンの厳しい守備を崩すことができず、22分にはCKから先制点を許してしまう。後半に入っても1点ビハインドの苦しい展開が続いたバルセロナだが、80分に途中出場のスペイン人MFセルジ・ロベルトが起死回生の同点弾を決めると、82分にはウルグアイ代表FWルイス・スアレスが値千金の逆転弾を叩き込み、わずか2分間で試合をひっくり返して今大会初白星をもぎ取った。
持ち前の勝負強さを見せたスアレスは、試合後のインタビューで、逆転勝利を収められた要因として王者としてのプライドを挙げた。
「殆どフットボールらしからぬ試合だったが、何とか勝利を収めることができた。底力を見せることができたのは、僕らが大会の現王者だからだ」
この試合では1点のビハインドを背負った後半に入り、本来のスリートップを崩し、スアレスとU-21スペイン代表FWサンドロ・ラミレスの2トップの後方にブラジル代表FWネイマールをトップ下として置く形へと変更したことで、前方にスペースができた両サイドバックがオーバーラップしやすくなったバルセロナ。スアレスは、的確な采配を行ったルイス・エンリケ監督の戦術眼を称えた。
「ルイス・エンリケ監督は、僕たち選手には見えなかったことが見えていた。彼のシステム変更が奏功し、チームに好影響がもたらされた」
By WOWOW