ラス・パルマスを率いていたパコ・エレーラ監督 [写真]=Getty Images
ラス・パルマスは19日、パコ・エレーラ監督を解任し、キケ・セティエン監督を後任に迎えたことを発表した。同日、同クラブ公式サイトで伝えている。
18日のリーガ・エスパニョーラ第8節ヘタフェ戦で、アウェーで0-4と完敗したラス・パルマス。9月にセビージャを下して今シーズン初白星を挙げたが、ここまで8試合を終えて勝ち点5で最下位グラナダと並ぶ19位に低迷している。
後任のセティエン監督は現役時代にラシン・サンタンデールでデビュー。アトレティコ・マドリードなどでプレーし、スペイン代表に選出された経験もある。引退後は赤道ギニア代表の監督に就任するなど監督経験はあるが、リーガ1部での指揮は初めてとなる。
同クラブはセティエン監督と今シーズン終了までの契約を結び、1部残留を果たした場合は、契約延長できるオプションが付いているという。
ラス・パルマスは次節、25日にホームでビジャレアルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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